家計簿が苦手でもできる!簡単な家計管理法と節約術5選

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にゃる
にゃる

家計簿ってつけてる?

えりか
えりか

正直、つけようと思って何度もチャレンジしたんだけど、続かないんだよね…。面倒だし、つい後回しにしちゃって。

にゃる
にゃる

わかる!細かい支出まで記録するのって、忙しい日々の中では難しいよね。特に家族がいると余計に…。

えりか
えりか

そうなんだよね。でも、なんとなくお金の管理ができてないと、不安になるときがあって…。

毎月の収入は決まっているけど、「お金が足りない」「何に使ったか分からない」といった不安を感じていませんか?特に4人家族の場合、食費や教育費など支出が多く、管理が難しいと感じることもあります。

そんなお悩みをお持ちの方に、この記事では家計簿を細かくつけなくてもできる、家計管理方法をご紹介します!

✔️ 家計簿を細かくつけなくて良い

✔️少し工夫してお金の流れを把握

✔️無理なく節約を叶える方法

家計簿不要!ざっくり予算と簡単お金管理術

家計管理のコツは、「ざっくり」とした予算設定とルール化です。面倒な計算はせず、月初めに「使えるお金」を決めて管理するだけで、お金の不安を少しずつ減らせますよ。

月初めに使えるお金をざっくり決める

まず、月の収入から固定費(家賃・光熱費・通信費など)を差し引き、残りの「使えるお金」を大まかに決めましょう。例えば、4人家族で1カ月の生活費が20万円なら、以下のように分けます。

このように予算をざっくり決め、現金で管理することがポイントです。

*持ち家があるかどうか、家庭ごとの出費バランスによって異なります。

最初は、実際の使用金額に近いものに設定しておきましょう。

封筒管理法で支出をシンプルに把握

予算ごとに現金を封筒に分けて入れ、使った分だけ引き出す「封筒管理法」は家計簿が不要でとても簡単です。

毎回レシートと照らし合わせる必要がないので、忙しい主婦でも続けやすい方法です。

主婦でも簡単!家計簿なしで始める節約術5選


忙しい主婦でも簡単に実践できる「家計簿なしで始める節約術」を5つご紹介します。これらの方法を取り入れるだけで、自然と支出をコントロールできるようになり、お金の不安が減りますよ。今日から始められる手軽なアイデアなので、ぜひチェックしてみてください!

1. お財布に入れる金額を減らして無駄遣い防止

1日に使える金額を決めてお財布に入れます。例えば、「1日2,000円」と決めたら、それ以上は使わないようにしましょう。

使える金額を少なくすることで、「本当に必要か?」と考える癖がつき、無駄遣いを防げます。

2. まとめ買い&冷蔵庫チェックで食費を節約

食費節約の基本は、まとめ買いと冷蔵庫の在庫管理。1週間分の献立をざっくり決めてから買い物をすると、余計な出費を減らせますよ。

簡単な節約例

✔️ 野菜スープや鍋、カレーなどの煮込み料理:冷蔵庫に残った野菜を活用して調理

✔️ まとめ買いでお得な食材を確保して、冷凍保存。保存した食材を使い切る習慣を身につける

3. 固定費の見直しで支出を大幅カット

家計管理が苦手な人ほど、固定費の見直しが効果的です。年間で見ると大きな節約につながります。

✔️ 通信費:格安SIMに変更で月7,000円だったスマホ代が4,000円になった場合、年間36,000円の節約につながります。

7,000円 ー 4,000円 = 3,000円

3,000円 × 12ヶ月 = 36,000円 

✔️ サブスク:契約したけれど忘れてしまっている、ほとんど使用していないサブスクはありませんか?見直し・解約で月1,000円~3,000円浮くかもしれません。年間にすると12,000円〜36,000円、家計に余裕ができます。

✔️ 保険料:現在加入している保険内容を確認し、不必要な特約(オプション契約)を外すことで大幅な節約になる可能性があります。例えば、医療保険や生命保険に付帯している特約(がん保険や入院給付金など)がライフスタイルやニーズに合わない場合、解約することで年間数万円の節約につながるかもしれません。契約中の保険会社に確認してみましょう。

これらの見直しは、一度見直すだけで今後の支出をずっと減らせます。契約変更や解約時には手間がかかりますが、一度行なってしまえばその後の負担が大きく減るため、非常に効果的です。

4. 週ごとに予算を分けて無駄遣いを防ぐ方法

1カ月分の生活費を週ごとに分け、1週間で使える金額を明確にします。

例: 食費5万円 → 1週間1万2,500円

1週間の予算を超えてしまった場合は「今週は使いすぎたから来週は控えよう」という意識をしましょう。最初は設定金額を超えてしまうかもしれませんが、意識することを繰り返すと無駄遣いを防げます。

5. コンビニ利用を減らして節約効果をアップ!

日々の出費を減らすには、ついつい利用しがちなコンビニを控えることが効果的です。

✔️ 工夫1:飲み物を自宅から持参する

例:ペットボトル飲料を買う代わりに、マイボトルにお茶やコーヒーを入れて持ち歩く。これだけで月数千円の節約に!

150円のペットボトル飲料を毎日購入した場合 150円 × 30日間 = 4,500円

もし、年間を通して買い続けると 54,750円 使用することになります。

✔️ 工夫2:お菓子やお惣菜の買い置きを活用

スーパーでまとめ買いをして冷凍保存やストックを作ることで、コンビニのお惣菜やスイーツを買う頻度を減らせます。

✔️ 工夫3:コンビニで買うならクーポンやポイントカードを活用

 やむを得ず利用するときは、アプリクーポンやポイントを活用して少しでも節約することを意識しましょう。

貯金が苦手でもOK!家計簿なしでお金を貯めるコツ


貯金が苦手でも、家計簿をつけずにお金を貯めるコツはあります。無理なく続けられる工夫を取り入れれば、日常の支出を見直しながら自然と貯金額を増やせます。今日から始められる方法をチェックしましょう!

先取り貯金を自動化して確実に貯める方法

貯金を増やす一番簡単な方法は、「先取り貯金」を習慣化することです。給与が入ったら、自動的に貯金口座にお金を移す仕組みを作ります。

金額は無理のない範囲で設定するのがポイントです!

例えば、月3万円を先取り貯金にまわしたいけど、生活を圧迫してしまうかも…そんな時は月1,000円からスタートしてみましょう。

銀行の自動積立定期預金を活用すれば、手間なく貯金が続けられます。

*金融機関によって積立の最低金額が異なります。利用している金融機関に確認してみてください。

つもり貯金で日常の節約を楽しむコツ

つもり貯金は、普段の生活の中で、「使わなかった分」を貯金する方法です。

例えば、

✔️ コーヒー代:「コンビニコーヒー150円を飲んだつもり」で貯金箱に150円。

✔️ 外食費:「外食したつもり」でその分2,000円を貯金。外食を1回控えた金額を貯金箱に入れるだけで、無理なく貯金が増やせます。

小さな金額でも積み重ねれば、大きな金額に。目に見える形で貯まるので、楽しみながら貯金ができます。

初心者必見!家計簿がいらない便利な予算管理ツール

便利な予算管理ツールを使えば、手間をかけずにお金の流れを把握できます。スマホアプリやノートを活用したシンプルな管理術など、初心者でも始めやすい方法をご紹介します。

簡単アプリで家計管理をラクに!おすすめ2選

家計簿をつける時間がない方には、手間なく管理できるアプリがおすすめです。以下のアプリは初心者でも簡単に使えます:

マネーフォワード ME

✔️ 銀行口座やクレジットカード、電子マネーと連携し、自動で収支を管理

✔️ 入力の手間が少ない

✔️ 資産をまとめて確認できる

Zaim(ザイム)

✔️ レシートを撮影するだけで簡単に記録

✔️ 家計の見える化がすぐできる

✔️ パートナーと共有できる

ノート1冊でできる「ざっくり家計メモ」

アプリに抵抗がある方は、「ざっくり家計メモ」を手書きで始めてみましょう。

1. ノートを用意して、月ごとにページを分ける

2. 月初めに「使えるお金」を書く

3. 大きな支出だけ記録する(例:食費5,000円、日用品2,000円など)

細かく記録する必要はありません。「どれくらい使ったか」「残りはいくらか」を把握できれば十分なのでとても簡単ですよ。

まとめ:家計簿が苦手でも無理なく始める家計管理のポイント

家計簿が苦手でも、無理なくお金を管理する方法はたくさんあります。

先取り貯金やつもり貯金でコツコツ貯金

簡単ツールやざっくり管理でお金の不安を解消

小さな習慣の積み重ねで安心できる暮らしを目指そう

最初から完璧に管理しようとせず、「できることから少しずつ始める」ことが大切です。小さな工夫と習慣の積み重ねが、お金の不安を減らし、心に余裕をもたらします。

お金の管理が苦手な方は簡単な方法から始めて、家計を見直し、安心できる毎日を手に入れましょう!

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